外壁塗装の保証には2種類ある

  • 施工保証(自社保証):塗装業者自身が発行する保証で、施工不良(剥がれ・膨れなど)に対応する。保証期間は業者によって5〜10年程度と幅がある
  • 塗料メーカー保証:塗料メーカーが定めた仕様通りに施工された場合に発行される保証で、塗料自体の品質不良(変色・劣化)が対象になる

保証書で確認すべきポイント

  1. 保証の対象範囲:「剥がれ」「膨れ」「ひび割れ」など、どの現象が保証対象になっているかを具体的に確認する
  2. 保証期間:施工保証とメーカー保証で期間が異なることが多く、両方の年数を把握しておく
  3. 免責事項:地震・台風などの自然災害による損傷は保証対象外になるケースが多い

保証が使えなくなるケース

保証書があっても、施工業者が倒産・廃業した場合は施工保証を使えなくなることがある。第三者機関による保証制度(塗装業者が保証保険に加入している場合)であれば、業者が廃業しても保証が継続されることがあるため、契約前に確認しておきたい。

保証書を受け取ったらすべきこと

  • 保証書の原本を保管する:紛失すると保証を受けられなくなることがある
  • 定期点検の実施記録を残す:メーカー保証は定期点検が条件になっている場合がある
  • 次回のリフォーム時に引き継ぐ:保証期間内に売却する場合、新しい所有者へ保証内容を引き継げるか確認する

まとめ

外壁塗装の保証書は施工保証とメーカー保証で対象・期間が異なる。契約前に保証内容と免責事項を確認し、業者の倒産リスクにも備えた保証制度かどうかを見極めることが重要だ。